余震続きの春

大震災から１ヵ月が経ちました。しかし連日の余震で気が休まることはありませんね。
いくら東北の人が辛抱強いからって、追い討ちをかけるような地震続きの毎日に
心が折れてしまわないか、心配です。

もっと言えば、いつまでも落ち着かない大地にムカついてます。
津波で家を失った友人から、先日の大きな余震の後に届いたメールには
「何も持たずに高台まで走った。もう勘弁してくれ！」
とありました。心の叫びに胸が痛みます。

さて、連日の余震ですが、震源地がだんだん南下しているような気がします。
ウチは海から遠いので津波はさておき、直下型の巨大地震なら家が壊れることも
考えなければいけません。そのとき、ルナ＆チャオを連れてどう避難しようか。
最近は、カニ夫とそんなことばかり話しています。

私たちにとって家族でも、ペットは避難所では受け容れられないでしょうから、
テント生活です。幸いキャンプ道具は揃っていて、設営に不安はありません。
問題は、結構な大荷物になるので、さらにネコを抱えて移動するとなると、
あまり遠くへは行けないんだろうな･･･とうこと。

想像しながら話し合った結果、今のうちに買い足しておいた方がいいものは買い、
賞味期限の切れた非常食は食べ、しまいこんでいたカセットコンロはすぐ使える
所に移しました。
しっかり備えておきたいと思います。

それと、普段どおりの生活を心がけたいと思います。過度に自粛したり抑制したり
すると、結局誰のためにもならないからです。